概要

嘉納治五郎生誕150周年記念事業

嘉納治五郎生誕150周年記念事業へのご協力のお願い

嘉納治五郎生誕150周年記念事業実行委員会
委員長 筑波大学長 山田 信博

1. 記念事業の趣旨


大塚キャンパスの嘉納先生像
(昭和33年設置)
嘉納治五郎先生は、高等師範学校ならびに東京高等師範学校の校長として、1893年から1920年までの間、3期にわたり23年半在職されました。嘉納先生の創設した「柔道」は世界的スポーツになっていることはご承知のとおりですが、先生は「精力善用・自他共栄」の理念にもとづいて、高等師範学校の改善、中等学校・高等女学校の充実などの教育改革を行い、師範学校不要論に対して修業年限増加の必要性を説き大学昇格への布石を打つなど、本学に係りのある活動を展開されています。また、100年以上前に中国から8000人以上の留学生を受け入れ有為な人材を育成するなど留学生教育を推進し、国際交流に努め、教育者としても偉大な業績を残されています。

本年(2010年)は嘉納先生の生誕150周年に当たります。筑波大学において先生の生誕150周年記念事業を行うことは、その偉業を称え今日の時代に適した形で功績や理念を継承するとともに、国内外における筑波大学の存在感を高め、筑波大学としての一体感や気概を醸成し本学をより一層発展させるために非常に意義あることと言えます。

文化勲章受賞者である朝倉文夫氏制作の嘉納治五郎先生の肖像彫刻は前身校である東京文理科大学、東京教育大学の同窓に親しまれてきました。本年には後述するように様々な記念事業が計画されていますが、ここに改めて、筑波大学に嘉納治五郎先生の肖像を設置することは、同窓、若き学生諸君、教職員にとっても先哲として畏敬すべき本学の誇りを見える形で学内外に示すことになります。

嘉納治五郎先生の肖像設置のための経費については、多くのご意見をいただきましたが、東京高等師範学校、東京文理科大学、東京教育大学、そして筑波大学の同窓、学生、教職員からの募金や趣旨にご賛同いただいた方々からの寄附金によるのが最も望ましいとの結論に至りました。つきましては、嘉納治五郎生誕150周年記念事業に対する貴殿の格段のご協力、ご支援をお願いいたします。

2. 主な嘉納治五郎生誕150周年記念事業


嘉納先生の書
(一世化育、筑波大学所蔵)
(教育のこと、天下これより偉なるはなし 一人の徳教、広く万人に加わり、一世の化育遠く百世に及べり  進平斎)

  1. 2009年
    1. 「嘉納治五郎の教えを伝えるー福田敬子先生をお迎えして」(筑波大学広報誌Tsukuba Communications)
    2. シンポジウム「嘉納治五郎の偉業:柔道の創始・普及と教育改革」(2009年12月5日)
  2. 2010年
    1. 嘉納治五郎生誕150周年記念国際シンポジウムの開催     「嘉納治五郎のレガシー:スポーツ、国際交流、そして教育」(仮題)日時:2010年6月12日、場所:東京国際フォーラム(有楽町)
    2. 記念出版(筑波大学出版会) 「気概と行動の教育者:嘉納治五郎」(仮題)(2010年10月予定)
    3. 総合科目「筑波大学と嘉納治五郎のレガシー」の開設
    4. 「嘉納治五郎と孔子祭」 期間:2010年11月1日~12月19日
    5. 肖像の除幕式(2010年12月10日)
  3. 募金について
    1口(5000円)以上
    ※募集は終了いたしました。

記念事業に関する問い合わせ先

〒305-8574  茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学体育芸術支援室 体育専門学群長室 気付 嘉納記念事業 事務局
電話:029-853-2570 Fax:029-853-6302

PAGE TOP