第48回筑波大学学園祭実行委員会 副委員長 小林 未来さん

2023.4.30

Q1 2022年11月に行われた雙峰祭について教えてください! (11/5、6に開催)

2022年は約3年ぶりの対面開催でした。コロナ対策の観点から学内と調整を図り、2日間合計の大学来場者数は10,000名と上限を設けました。今回初めてチケット制を導入したのですが、発売始めて直ぐにチケットが完売しました。実際に来場した方は2日間で約7000名とコロナ以前よりもかなり規模が縮小してしまいましたが、対面とオンラインのハイブリットで多くの方が楽しめる企画を用意しました。

開催にあたりコロナ対策は徹底して行いました。学内に検温所を何か所か設置し、そこでチケットの確認・来場者の検温・アルコール消毒を行いました。企画においても飛沫感染防止のアクリル板の使用、アルコール消毒を徹底しました。特に食べ歩きを防止するために飲食スペースを一部設けたり、例年屋外で行っていた調理企画を全て屋内で実施したりするなど工夫をしました。

Q2 寄附の使い道について教えてください!

物品の運搬に必要な折り畳み式リヤカー、後夜祭の配信に必要なHDMAケーブル、検温所に置く非接触型の検温器などその他様々な物品の購入に使用しました。

Q3 最後に寄附者へのメッセージお願いします!

皆様からのご支援のおかげで雙峰祭に必要な物品の購入をすることができ、結果として3年ぶりの対面開催を成功させることができました。寄附者の皆様がこの対面開催を後押ししてくれたということはいうまでもありません。筑波大学基金への寄附者の皆様に多大なる感謝を申し上げます。

今後の展望としては、昨年度雙峰祭はコロナ前と比較して60%程の規模感でしたので、Withコロナにおける雙峰祭の実現に向けて、2023年は来場者の数、活気ともに100%を目指してフルパワーで、皆様に素晴らしいコンテンツを届けられるよう頑張りたいと思います!今後ともご支援の程よろしくお願いいたします。

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